扁桃腺炎

口を大きくあけて見ると舌の付け根あたりの両わきに丸く腫れているように見える部分があります。人によっては、ほとんど見えなかったり、親指大だったりしますが、これが扁桃腺です。
ここが細菌による感染を起こすのが扁桃腺炎です。
一般的に、扁桃腺は6歳くらいから徐々に萎縮していくと言われています。

症状

炎症を起こすと扁桃腺は腫れて大きくなり、時には白い膿(うみ)の塊が付いてきます。違和感から痛みや発熱するものまで様々な症状を呈します。
腫れ方や炎症、痛みが強いと、飲み込みが悪くなり、食事が摂れなくなります。
また、ウィルスが原因で腫れたものでは肝臓の一時的な機能障害を一緒に起こすこともあります。

治療法

扁桃炎が軽度の場合は、抗生物質や炎症を抑える薬の投与で症状が改善されます。
さらに、水分をたくさん取ること、身体をゆっくり休め安静を保つことで、扁桃腺炎の症状は回復していきます。重症であったり飲み薬では効果がない場合は、病院を紹介し、数日間点滴を受けていただく場合もあります。

のどの痛みが強い場合、必要に応じて溶連菌の有無も検査します。

食事が摂れなくなってからでは、治るのに時間がかかるので、ノドの痛みが強い場合はなるべく早めの受診をおすすめします。