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アレルギー性鼻炎のレーザー手術

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はじめに

アレルギー性鼻炎の原因は、春先のスギ花粉だけではありません。ヒノキやブタクサ、ヨモギなど様々な植物の花粉が原因となることもありますし、ハウスダストやダニ、ペットの毛が原因となることもあります。
症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどです。内服薬はくしゃみ・鼻水の症状を抑えることができますが、鼻の粘膜に炎症が起きている鼻づまりを治すことはできません。
鼻のレーザー手術は、内服薬では改善しにくい鼻づまりによく効く治療といわれています。鼻粘膜の表面をレーザーで薄く焼くことで、花粉やホコリ、ペットの毛などが粘膜についても、アレルギー症状を起きにくくします。温度や湿度の違いで反応する血管運動性鼻炎にも有効です。
レーザー手術は、80%くらいの方に鼻症状の改善が期待できます。効果の持続期間は人によって様々ですが、約1~2年です。治療効果は、永続的に続くものではありませんが、安全に、副作用なくレーザー治療は繰り返して施行することができます。
比較的簡単に受けられる治療なので、鼻づまりがお悩みの方は遠慮なくご相談ください。

手術は保険適応です。費用は3割負担の方で手術自体の負担金は約9000円となります。
特に年齢制限はありませんが、手術中に身体が動くと危険なため、当院では中学生ぐらいから行っています。
鼻中隔彎曲症(鼻の真ん中のついたてが曲がっている方)や慢性副鼻腔炎(ちくのう症)がある場合にはレーザー手術のみでは十分な効果が出ないことがあります。
手術を希望される方には必要に応じて、レントゲンやカメラでの検査を行います。(※別途検査費用・診療料がかかります)

手術の最適な時期

  • スギ花粉症の方
    シーズンが始まる前の秋~冬(10月~1月末まで)にかけて
  • 通年性アレルギー性鼻炎の方
    基本的には時期を問いませんが、あまり症状の強くない夏に手術をお勧めしています。

手術の流れと経過

  1. 手術日
    当院では、レーザー手術は基本的に火曜日・水曜日の午前の診察終了後に行っています。(完全予約制)
    手術を希望される方はまずは通常の診察を受けてください。レーザー手術は同時に両方行いますが、片方ずつに日を分けて行う場合もあります。
  2. 処置・麻酔
    予約日に来院頂き、お鼻の処置をして鼻腔内をきれいにします。次に麻酔のガーゼを鼻の中に入れ、10分ほど置きます。10分後、麻酔のガーゼを入れかえてさらに20分ほどお待ち頂きます。(この鼻ガーゼを入れている間が人によっては違和感があるかもしれません。)麻酔、レーザー治療が終了するまでに何度か血圧を測定します
  3. 処置室でのレーザー治療
    麻酔後、レーザー手術を行ないます。手術中は目の保護のためゴーグルを装着していただきます。鼻の奥の見えにくい部分については、カメラで確認しながら手術を進めていきます。手術自体は10~20分ほどで終了します。鼻の内側をレーザーで照射するため、焦げくさい臭いやツンとした刺激を感じますが、大きな痛みはありませんのでご安心ください。また、ニオイを感じる部分には影響はありません。
  4. 術後の注意事項の説明
    手術後、簡単な注意事項の説明を行ないます。当日の入浴も可能ですが、飲酒や激しい運動は原則として控えてもらいます。プールは7日ほど入らないようにしてください。手術後、特に問題がなければ、そのままお帰り頂きます。術後の痛みはほぼありませんが、希望される方には痛み止めを処方いたします。
  5. 手術後
    手術後1~2週間は鼻の中にかさぶたが付きます。そのため、一時的にくしゃみ・鼻水・鼻づまりが悪化したような感じがしますが、かさぶたが取れた後は鼻づまりなどの症状は改善されます。
  6. 再来院(7~14日後)
    鼻腔内の経過を診察し、かさぶたを除去します。その後の経過が悪くなければそのまま様子をみていただきます。あとは花粉症の症状が出たときに、再診していただきます。

その他注意点など

  • 生理中は血が止まりにくいので手術の日を調整する必要があります。また、ワーファリンなど血をサラサラにする薬を服用している方は必ずお伝えください。
  • 一連のレーザー治療で効果が不十分な場合は、数か月後に追加照射を行うこともあります。
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